top of page

CLI(重症虚血肢)の実態調査は5年間をもって終了させていただきました。ご協力頂きました皆様に深く感謝申し上げます。
約3800名の透析患者さんを対象としたデータをまとめ、2019年2月「日本フットケア学会」のシンポジウムで、代表溝端と、部長今西が発表させていただきました。


2019年より新たな研究に取り組みました。
また今後ともよろしくお願い申し上げます。
​   南大阪フットケア研究会 代表世話人 溝端美貴

重症虚血肢の調査について 2013

 

私達はこの南大阪の地域において、少しでも多くの足を救いたい、という思いで活動を開始しました。そして下肢切断のリスクが最も高い透析施設を対象に、実態調査を行うこととしました。

 

維持透析を行う施設で、どれだけの患者様が、重症虚血肢(CLI)となっているのか、その足は救えるのか、救えないのか。

その足に、十分な治療や看護がなされてきたのか、知りたいと思っています。

 

透析患者様において、救えなかった足は沢山あるはずです。もっと早く、もっとこうしておけば、こんなことにならなかった、と思うことも多々あるはずです。

しかし、看護により、足は救える、心も救えると信じています。「後悔したくない」それがこの研究会の目指すところです。

 

下肢救済看護の輪が広がり、地域医療の連携へとつながるよう、世話人一同努めてまいります。

皆様 今後共よろしくお願い申し上げます。

 

第1回CLIアンケート結果(平成25年度)

2014年春集計

アンケートにご協力いただいた施設

清田クリニック 柿原クリニック 永山クリニック 堺温心会病院 耳原老松診療所 さやまクリニック

藤井診療所 梶本クリニック分院 藤井寺敬任会クリニック 高橋計行クリニック 日野クリニック

三軒医院 北花田クリニック 岡記念病院  柏友クリニック 明治橋病院 堺近森病院附属近森診療所

田仲はびきのクリニック 富田林病院 梶本クリニック新金岡分院 恒進會病院 樫本病院 PL病院

柏友千代田クリニック 藤井病院 田仲北野田病院 長居クリニック


 

​第3回より調査内容を詳細に示し、正確さを重視しました。30施設に依頼

第10回セミナーで集計をまとめ発表しました。​2017年8月

​スライドの一部を紹介します

bottom of page